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2008年5月29日木曜日

年齢と口臭予防

年齢を重ねると、自然に体臭は強くなってきます。

特に寝たきりになってしまい、誰かの手を借りなくてはスムーズに生活が送れない人にとって、自分の

体臭が周囲に迷惑をかけていないかとても気になり、時には深く傷ついていることもあるのです。

介護する側にとっても、においをどう処理するか、というのは毎日の介護生活の中でずっとついてまわ

る問題となり、悩みのたねとなっているでしょう。

介護する人が上手にケアしてあげることで、不快なにおいは軽減できます。

臭いの中でたとえば口臭、年をとると唾液の分泌量が減ってくるため、食べ物のカスが流れにくくなった

り舌苔(ぜったい)もたくさんつくようになります、そして、入れ歯もきちんと手入れをしないと、においの

もとになります。

歯磨きがうまくできない寝たきりの場合、食後は口の中の食べカスを取り除きましょう、

介護者の指にガーゼを巻きつけたもので、口の中を拭うとよいでしょう。
(口の中が出血している場合もありますので、血液感染を避けるためにも素手で口の中を拭くのはやめましょう)

舌苔については、専用のブラシなどが市販されていますので、それを使います、またはスプーンのふち

でそっと拭ったり、食べカスをふき取る際にガーゼで一緒に拭っても効果はあります。

また、たくさんおしゃべりをしたり歌を歌って口を動かすことで唾液の分泌も促されます。

口がにおうから、といつも口を閉じていては、口臭予防には逆効果となってしまうのです。

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